東大阪プロジェクトの運営って?
こんにちは。医師の川邉正和です。
前回(地域連携・多職種連携ってなんだろう?)の続きです。
6月11日(土)にがくちょ(仲山進也さん)による『地域連携講演会』を開催するにあたり、東大阪プロジェクト内の動き(運営)について、少しお話させていただきます。
以前から、「東大阪プロジェクトはどのような運営をされているんですか?」と問われることがよくありました。
単刀直入に申し上げますと…
2018年12月に立ち上げてから先日までは、事務局という名の私、裏方の北村大治さん、司会を主担当とする福村雄一先生の3名でバタバタと自転車操業していました。
「これではいかん!」と感じ、先日のブログで報告したように東大阪プロジェクト内研修会(「強みは恵み~「がくちょ」からの学び~」)を開催。
少しだけ振り返ると、
私の強みは、
・未来がどのようなものなのかについて考え、アイデアを得ること。未来についてのビジョンを語ること
・目標を定め、その目標に向かって邁進し、適宜、修正を行うこと
・優先順位をつけ、その通りに行動すること
・何より、旺盛に仕事に取り組み、多忙で生産的であることに大きな満足ること
一方で苦手なことは
・人の輪から外れている人に注意を払い、そのような人を輪に入れようと努力すること
・他人の感情を察すること
・それぞれの時点で進む方向をひとつずつ選択することにより将来を見極めること
(参照:『さあ、才能に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』)
このような私(川邉正和)の凸を人のために活かし、凹を埋めるために大切なのが「仲間」の存在です。
私たちは、Facebook内でメンバー共有プライベートグループを作成しています。
そこで、仲間の皆さんに問いかけました。
すると、もし返事がつかなかったら「自我」持ちの私にはタイヘンなことになってしまうことを察知してくれた皆さんから、早々に返事(コメント)あり!
涙が出そうです。
今までひとりでやってきた事務局って、なんだったんだろうと。
事務局担当に名乗りをあげてくれたTさんが、早速、第1回目打ち合わせを調整。
座長に名乗りをあげてくれたHさんが、打ち合わせに先立ち、所信表明!
あとは座長の司会のもと進めていくだけです。
東大阪プロジェクトの次の課題は「法人化」。
これも1年以上前から、私の頭の中で完成までのイメージは出来ています。
なぜなら、これが私の強みだから。
多死社会がやってくるまでに時間はありません。
仲間の皆さんに提案し、実行に移していきます。
キャッチコピーはすでに募集済みですので、決まり次第、こちらのブログでも発表します。
東大阪プロジェクト
出会うことで人が動き出し、ともに未来を変える
~穏やかなエンディングをみんなで~
【今週の東大阪プロジェクト】
東大阪プロジェクトの活動の一部をご紹介させていただきます
>>今週ご紹介する動画<<
【東大阪プロジェクト(クリニック×司法書士)@緩和ケア研修会】
クリニックと司法書士のコラボ。
令和2年10月24日(土)「第22回布施緩和ケア研修会・総会」での講演の一部の映像です。
職種の強みを活かした連携。
大切なものを守るために、繋ぐいのち、穏やかなエンディングをみんなで
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