新連載がはじまります!
院長の川邉正和です。
本年も宜しくお願いいたします。
突然ですが、皆さまにご報告です!
季刊誌『エンド・オブ・ライフケア』(日総研)にて、2022年冬(1月)号から、川邉綾香さんの新連載が始まります。
タイトルは、ずばり『看取りの報告書 患者様は最期の時間をこう過ごされました…』。
クリニック開業後から6年が経過し、その間ずっと大切にしてきたことのひとつである『看取りの報告書』。
既にブログとしてアップしているだけで42本ですが、クリニックとして作成させていただいたものとしては300本を超えます。
これは病院から、多くの患者さまをかわべクリニックにご紹介いただいた証でもあり、感謝でしかありません。
>>現在ブログで公開している「看取りの報告書」はこちら
ブログ記事として、看取りの報告書をアップすることで多くの反響があります。
そのひとつとして、同じように病院に対して報告書を作成するようになったというお声があります。
私たちは、このような報告書が多くの施設で行われるようになると良いなという想いもあり、ブログとしてアップしてきました。
しかし、残念ながらかわべクリニックのブログの閲覧数は月に3万PV程度と、アクセスしていただける方はそれほど多くありません。
そこで今回、季刊誌『エンド・オブ・ライフケア』(日総研)にて、誌面に掲載していただくことで、多くの医療介護職の方の目に留めていただけるのではないか、と期待しています。
それによって「看取りの報告書」がさらに広がり、多くの医療者が最期まで患者さんと繋がることができるのではと、喜んでいます。
そしてもうひとつご報告があります。
嬉しいことに、『エンド・オブ・ライフケア』(日総研)のWEB連載として、
「エンド・オブ・ライフケアにかかわる訪問看護師に求められるスキル~できる看護師を目指すあなたへ~」
も新連載され、合わせて動画も配信されます。
記念すべき第1回は「看護記録(SOAP)作成が苦手という方へ」。
看護記録は川邉綾香さんが看護師としてこだわってきたことのひとつです。
看護師として働いている方の中には、「看護記録を書くのが苦手」という方が多くいることに気づき、なぜ、看護記録がなかなか書けないのか?と考え、その解決のヒントとして、かわべクリニックでの看護記録作成方法を紹介してきました。
こちらも過去にクリニックのブログ記事や「東大阪プロジェクト」公式YouTube動画として公開してきました。
誌面および動画として配信されることで多くの方に視聴いただき、想いが伝わるのであれば喜ばしい限りです。
ご参考までに今号の特集は「エンド・オブ・ライフケアの臨床倫理」です。
多くの方にご覧いただければ幸いです。
本年もクリニックのクレドである
がんと付き合う患者さまを
こころ落ち着く場所で
こころ安らかに
こころ思うままに・・・
心を込めてサポートします。
【栄養ケア緩和ケア講演会2(東大阪プロジェクト)】
【申し込み】https://88auto.biz/higashiosaka/registp/entryform12.htm
栄養ケア×緩和ケアの第2弾!
今回のテーマは「しあわせ」。
地域制限はありません、お気軽に申し込みください!
総合司会:福村雄一(東大阪PJ代表)
座長:大阪樟蔭女子大学健康栄養学部 教授 井尻吉信 先生
・18時00分~18時55分
「しあわせをもたらす食事と栄養を管理栄養士なら演出できる!」
大阪樟蔭女子大学健康栄養学部 特任教授 大谷幸子 先生
座長:かわべクリニック 川邉正和
・19時00分~19時55分
「穏やかさをもたらすケアで豊かに生ききることができる!」
かわべクリニック 看護師 川邉綾香 先生
日時:令和4年3月19日(土)18時から20時(17時45分開場)
場所:オンライン(Zoom)500名
参加費:無料
※クリックすると拡大表示されます。
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