「縁起でもない話をしよう会・第9回東大阪プロジェクト」を開催しました
東大阪プロジェクトのクレドは、
出会うことで人が動き出し、ともに未来を変える
~穏やかなエンディングを~
様々な研修会、講演会をオンラインで開催し、アンケートにご回答いただいていますが、その際に寄せられる「オンライン開催のデメリット」として多く挙がるものが、
・他の人が見えない
・他の参加者との交流の機会がない
です。
このデメリットを少しでも解消すべく、多くの方との出会いの場を提供する活動のひとつとして、「縁起でもない話をしよう会」を開催しています。
この会は、医療や福祉に関わる方々と地元の人々が参加する、鹿児島・妙行寺発の地域交流イベントです。
普段はあえて口には出さない「縁起でもない話」を語り合おう!みんなで!という趣旨で、これからの人生をいかに生ききるかを考える、きっかけ作りの一つです。
会の前半は、本人・家族、多職種がみんなで取り組む在宅ネットワークの構築にMedical Care Station(MCS)を用いて積極的に活動をされている、社会福祉士の尾垣徳弘さんに「ケアマネの仕事って〜多職種連携をするために〜」と題し情報提供をしていただきました。
今回も参加者は本当に多職種で、オリンピック開催中であるにも関わらず、総勢37名の皆様にご参加いただきました。
ありがとうございます。
会の後半は、テーマに沿って自由に語る会。
テーマは、「〇〇したかったけど出来なかったこと」
5名のグループに分かれて、20分間(2セット)、自由に語っていただきました。
語った内容はその場だけで、もちろんのこと、外に出ることはありません。
会の終了後、参加者のみなさまから感想をいただきましたので、いくつかご紹介させていただきます。
また、下記のような建設的なご意見もいただいています。
今後の運営の参考にさせていただきます。
今後も、地域全体で在宅医療を支えるネットワーク「東大阪プロジェクト」として、講演会やディスカッションのなる充実をはかっていきます。
また、かわべクリニックではいろいろな研修会を開催しています。
このテーマに関心を寄せる方は、ぜひご参加ください。
【第1回医療デザインサミット(YouTube Live)(視聴無料)】
詳細・お申し込み:https://bit.ly/303pAgH
日時:令和3年11月21日(日)15:00~19:00
15:00-15:25
「日本医療デザインセンターのこれまでの取り組みとビジョン」
桑畑 健 氏
15:30-16:25
「日本における医療 × デザインの可能性」
小澤 竹俊 先生、佐々木 淳 先生、廣瀬 憲一先生
16:30-15:15
「地域連携デザイン〜ここでしか学べない地域連携のモデル〜」
千場 純 先生、川邉綾香、川邉正和
17:20-18:05
「医療人の働き方デザイン〜ワークライフデザインへ〜」
18:10-18:55
「患者・利用者の体験デザイン〜デザインで変わる患者満足度〜」
【栄養ケア×緩和ケア講演会(動画公開)】
アンケートでの再視聴のご要望にお応えし、緩和ケアのパートを配信させていただきます。
是非、ご覧ください。
東大阪プロジェクトでは、過去の講演動画などをYouTubeで配信しています。
ぜひご覧いただき、チャンネル登録をお願いいたします!
→東大阪プロジェクト YouTubeチャンネル
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