朝日放送テレビ「CAST」 特集第二弾の映像が公開されました
昨年12月24日(火)の朝日放送テレビ「CAST」の特集として、かわべクリニックの活動が取り上げられました。
約6か月の間、在宅医療の現場に密着した映像で、前回8月14日に放送された特集の第2弾になります。
その映像が「Yahoo!映像トピックス」としてインターネット上で公開されました。
放送されなかったエリアの方、見逃した方、もう一度見返したい方、みなさまにぜひご覧いただきたいと思います。
[お願い]
今回は、ある一人の患者さまの最期が、映像として残っています。
辛い場面もございます。
その点をご了承の上、ご覧ください。
※前回(第一回)の動画はこちら
この取材の中でも、私は
「住み慣れた家には生きてきた証がある。在宅医、看護師の力よりも家そのものの力というものが、大きくあるのだろうと感じる」
とお話しさせていただきました。
長女さまからいただいた
「ちゃんと、ちゃんとじゃないけど、最後まで一緒に居られて良かったなと。日常の中で逝った感じですね。楽なところで最期までいられたかなと思います」
という言葉の中にも、その思いが込められていると感じます。
私たちがやりたいこと。それは
・患者さま一人ひとりの「最期は自宅で」という思いを支援する。
・患者さまやご家族さまが抱く不安を取り除き、看取るご家族さまが後悔しないように、無理なく患者さまと向き合えるように手助けする。
・最期まで笑顔を絶やさず、心の通う医療を行う。
これらを追求した結果、「看護師を主体としたフラットなチームによる在宅緩和ケア」というコンセプトが明確になり、今に至っています。
このような形で私たちの活動や思いが、多くの方の目に触れる機会が増えて、嬉しい限りです。
これからも積極的に、活動をPRしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!
最新の記事
ハッシュタグ