2021年の抱負 本年もよろしくお願い申し上げます!
謹んで新年のお喜びを申し上げます
あけましておめでとうございます。
看護師の川邉綾香です。
昨年はコロナに始まりコロナに終わりました。
生活や働き方が変容し、当たり前が当たり前でなくなった状況の中、戸惑いや不安が襲ってきました。
“出来ない、無理”ではなく、『今だからこそ出来ることは何か?』を問い始め、今までやったことのなかったテレビ会議やZOOMでの勉強会開催。
それにより、今までなら出会うことの出来なかったであろう新たな関わりが生まれ、苦しいからこそ“私たちに出来ること”が見えてきました。
そして、私達を支えてくれる方々への感謝を深くしました。
【改めてかわべクリニックの存在とは?】
開業して5年と4カ月が経過しました。
24時間、365日、院長とひたすら走り続けてき日々でした。
「大変なお仕事ですね。なぜそこまで頑張れるのですか?」とよく聞かれます。
ここで私にとっての「仕事の意味」を考えてみたいと思います。
私にとっての仕事は、もちろん仕事のためでもありますが、何より自分自身を表現する一部であると感じています。
常に考えているのは、『患者さま・ご家族さまの生活向上に貢献するとは…』ということ。
そのために私たちに何が出来るのか、と思い考えを巡らせること。
何かを探究し、多職種と繋がりること。
その結果うまく良い影響を与えることが出来た時も、そうではなかった時も、楽しみでしかない。
自分の存在価値を何かで表現する時、人は輝ける。
その輝きを消さないように、灯し続けられること。
それが有意義な仕事であり、職場です。
かわべクリニックに求められるものは、存在意義や目的、意味、そして仕事の面白さと価値です。
私、クリニックスタッフ、そして関わる全ての方が仕事に意味を見出すことは、非常に重要です。
有意義な仕事をしていると感じている人は、健康、幸福感、チームワーク、エンゲージメントが高い。
みんなが、同じ目的・目標『患者さま、ご家族さまを含めた生活を支える』を共有し、それに向かって自分の最善を尽くしていきたい。
これからも心地よく関われるクリニックを目指す上で、好奇心と探求心を忘れず、チャレンジ精神旺盛で、決して諦めない。
個々の価値観を大切にし、連携する全ての方が信頼し合え、任せあえるチーム作りを心掛けたい。
昨年は、東大阪プロジェクトとして、(1)ELC (2)ACL (3)いのちの授業という3つを軸に研修会を開催してきました。
今年はこちらを軸に更に顔の見える関係を強め、大きく広げていきます。
本年もお力添えの程、よろしくお願い致します。
最新の記事
ハッシュタグ