新型コロナウイルスに負けない 信じる気持ち
こんにちは。看護師の川邉綾香です。
不安だらけの毎日。誰を信じたらいいかわからない。
何を支えとしたらいいのかわからない。
でも、悲嘆に暮れていても前には進まない。
新型コロナウイルスに負けない『信じる気持ち』が大切だと、私は思います。
この難局は、神が私たちに与えられた試練だと確信し、必ず何とかなると深く信じて、今私たちが出来ることをやっていく必要があるのではないでしょうか?
『どこにあるかは今言えません。
でも確かにあるのです。
それも私たちのためにあるのです。』
私の母校である城星学園の創立者の言葉です。
私たちが今、考え、出来ることが、今後の未来を変える第一歩になる。
その一つが、働き方改革であったり、webカンファレンスではないでしょうか。
出会い、触れ合うことの出来ない距離の方とも会話ができるシステムを利用して、新たな社会を築く機会となる。
これは、先日実際にZoomを利用した会議に参加して、私自身が実感したことです。
そして、改めて感じた「学習会の継続をしなければ!」という強い想いをどのように実現していくのか、模索し始めています。
「顔の見える関係性」が求められていても、現実にはなかなか集まれない。
たとえば、退院前カンファレンスもZoomなどを使用してwebカンファレンスできないだろうか?
多職種が集まる担当者会議も、webカンファレンスであれば、忙しい先生方も出向くまでは出来ないにしてもクリニック内で参加してもらえるのではないだろうか?
患者さま、ご家族さまが安心して暮らせるために、必要なことは継続していきたい。
そのための手段が、今変わりつつありと思います。
順調に生活していた中で、新型コロナウイルスによって暗闇になってしまった。
その中で、色々と思案しているこの時間が、希望であり、光であり、また、多くの仲間がいることだと、気付かされた瞬間でした。
将来の夢に向けて、今できることを考える。
それが苦しみの中でも闘っていくための、私たちの支えなのです。
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