• かわべクリニック
    • 在宅療養支援診療所

      医療法人綾正会かわべクリニック

      内科・緩和ケア内科・呼吸器内科

  • 〒577-0843 東大阪市荒川3丁目5番6号 MMビル203

    TEL : 06-4309-8119FAX:06-4309-8118

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よくあるご質問

ご利用者さまからいただくご質問にお答えいたします。

Q
訪問診療とはどのようなものですか?
A
医師が患者さまのご自宅へ定期的かつ計画的にお伺いし、診療、お薬の処方および健康管理を行います。
Q
訪問診療はどのような人が利用できますか?
A
通院が困難な方、寝たきりの方、またはご自宅で療養中の方等、ご自身で通院できない方が訪問対象となります。
Q
がん以外の病気でも、在宅医療ができますか?
A
できます。すべての慢性の病気が、在宅医療の対象です。
当クリニックではがんが中心ですが、認知症、神経難病に対する在宅医療も行っています。
Q
訪問診療を利用する場合、保険は使えますか?
A
通常の外来受診と同じく、加入されている健康保険が適用となります。
※詳しくは、訪問診療のご案内ページ「費用」をご覧ください。
Q
在宅医療のために、必要な準備はなんですか?
A
まずは在宅主治医を選ぶことです。あわせて、介護保険の準備をしてください。
病院の地域医療連携室にはソーシャルワーカー(MSW)などがいて、在宅医療の相談に応じてくれますので、入院中に情報を集めておきましょう。
当クリニックでは、親身に相談に乗ってくれる、がんにも詳しいケアマネージャーをご紹介できます。
Q
診察時に家族が同席することはできますか?
A
診療にご家族の同席が可能です。また、毎回、必ずしも必要ではありません。
患者さまのお体の状態、検査結果など、ご不明な点がございましたら遠慮なくご質問ください。同席が難しい場合は、ご相談ください。
Q
訪問日以外や休日・夜間に体の状態が急変した場合、どのような対応をしていただけますか?
A
患者さまの体調の変化に備え、24時間連絡可能な体制をとっております。
まずはご案内している連絡先にお電話ください。今までの診察を元に医師の判断にて、往診、経過観察、救急搬送の指示など、適切な対応を行います
Q
入院が必要になった場合の対応はどのようなものですか?
A
患者さまの容態が変化し、入院が必要であると医師が判断した場合、症状により近隣の提携病院と連携をとります。
※受け入れ先の病院のベッドが満床の場合は、救急隊の判断にて搬送していただきます。
Q
緊急往診をお願いしたいのですが、初めて利用する場合も来ていただくことはできますか?
A
初めてのご依頼が緊急往診の場合、患者さまの詳しいお体の状態が把握できません。
そのため、お受けできない場合もございますので、まずはご相談ください。
Q
今まで使ってきた薬を継続して処方していただくことはできますか?
A
もちろん可能です。
患者さまのお体の状態に合わせてお薬を処方させていただきます。
Q
薬を取りに行くことができない場合、自宅まで配達してもらうことはできますか?
A
当クリニックでは、お薬はすべて院外処方となっていますので、お近くの薬局で薬をお受け取りください。
お薬の配達をご希望の方には、配達ができる薬局をご紹介しますのでご相談ください。
Q
家族が施設に入居していますが、診察していただくことはできますか?
A
高齢者施設への診療も行なっています。
入居施設のご担当者さまとの事前調整が必要になりますので、当クリニックへご相談ください。
Q
訪問日時の指定はできますか?
A
訪問日時はご相談の上、決定します。
緊急対応や交通・天候の事情などによって、訪問予定時間よりも大幅に遅れることが予想される場合には、事前にお電話を差し上げます。
Q
今まで通っていた病院にもかかりながら、訪問診療を受けることはできますか?
A
もちろん可能です。
自宅療養中で病院の専門外来へ数か月毎に通院されているような場合でも、病院の主治医と連携して訪問診療を行うことが可能です。
必要に応じて情報提供等もいたします。
Q
在宅での緩和ケアはどんなことができますか?
A
当クリニックでは、在宅でのがん患者さまのケアや緩和ケアを積極的に行っております。
最期まで自宅で過ごしたい患者さま、自宅での看取りを考えているご家族さま、ぜひ一度ご相談ください。
Q
家で最期を迎えることはできますか?
A
痛みや苦しみを和らげ、ご自宅で穏やかな最期を迎えることができます。
身体的苦痛や精神的苦痛を軽減し、QOL(Quality of Life)を向上させ、医療的処置(緩和医療)に加え、精神的側面を重視した総合的なサポートをさせていただきます。
がん末期などの痛みのコントロールが必要な場合も、貼り薬など使い易い医療用麻薬を使用し痛みを抑えることができます。
Q
臨終のときには、どうすればよいのでしょうか?
A
もし主治医が臨終に間に合わなくても、病気で亡くなったことが明らかであれば、呼吸停止から少し時間が経過していても、法律的には問題なく死亡診断書を発行できます。
当クリニックでは、ご家族に「看取りのパンフレット」をお渡し、ご臨終間際、ご臨終の際の心構えや必要なご連絡等について、事前にご説明しております。
開業以来、約7年で500名のご自宅での看取りを行っています。
24時間365日きちんと対応できているからだと自負しております。
Q
まだ訪問診療を受けようか迷っています。まずは相談だけでもすることはできますか?
A
もちろん大丈夫です。
看護師、医療相談員が、訪問診療についてシステムや費用など丁寧に説明させていただきます。
そのうえで利用するかどうか決めていただけます。
気兼ねなくご相談ください。